honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨の晴れ間

青空に洗濯物が翻る (雨模様か曇りばかり。久しぶりに青空が出て洗濯物を外に干した)

不調

パソコンが無いと一日長すぎる (マウスの調子が悪くパソコンがサクサク動かない。 やっぱり買い替えて方が良いと言われ買い換え。 調子が良くなってホッとしている)

巣立ち

巣立つヒナ元気で暮せまた来いよ (毎年、納屋にツバメが巣を作り子育てをして、ヒナが 巣立っていく。元気に暮らして南に還り、またおいで! そう思いながら、夫と見送っている。厳しい自然界だから)

朝散歩

背を伸ばし同じリズムで朝散歩 (今朝も、早足朝散歩。坂道ばかりの散歩道。日課になっている)

燕の子育て 家主は大忙し

子育てのツバメにリズム狂わされ (今年の我が家には、とんでもなく大勢のツバメがやって来て 納屋で子育てをしている。泥が落ちたり糞や羽が落ちたりして 毎日、掃除に追われている。巣を作る場所が無くなっているの だろうかな~~!?)

中玉のトマト

もぎたてのトマト畑で食べる福 (今年は中玉のトマトを植えた。ちょうど良い大きさで 二口か三口で食べることができる。散歩の後、菜園で 一個と採っては丸かじりしながら家に帰る。幸だよな)

グループライン

おはようのライン画像とスタンプと (兄弟グループラインは、毎朝、おはようのスタンプと 花の画像が送られてくる。皆、今日も元気らしいと ほっと安心する朝のルーティン)

ツバメ

梅雨晴れ間ツバメのヒナが巣立った日 (今年、我が家は、順調に行けば35羽のヒナが巣立つだろう。 初めての事。最近のツバメは、新しい巣を作らず古い巣を 使い回すことが多いのだが、今年は、二組のペアーが巣を 新築した。ほんとにビックリだらけのツバメ…

ご祝儀相場

初競りの果物の値を遠く聞く (夕張メロン、ハウスブドウ、小原紅早生等々の初競り ん十万ものご祝儀値段での取引を新聞記事で見る。 どこの国の話・・・。。。)

冬寒

梅雨寒にいつまで続く冬布団 (暑い日もあるのだが、夜や朝方には冷えることもあって なかなか冬布団を片付けられない。歳を取ってからは いつまでも冬布団のお世話になっている)

膝を傷めるから

目標の歩数達成一杯の水 (以前は一日一万歩と目標を立てていた。つい目標を達成 しようと無理をすることが多かった。今は、6千歩と決め 目標達成にシャカリキにならないようにしている)

早朝から農作業

早朝の散歩会うのはトラクター (この時期、朝早くに農作業をしている。キャベツの後、 代掻き等、トラクターのエンジンの音が響いている)

予定

雨止んで予定を早め散歩道 (思ったより早くに雨が止んだので、歩きに出かけた)

兼題 やれやれ 三句目

やれやれとビール一杯今日の福 (若い時は、夏の夕食には、夫と二人でビールを飲んでいた。 夫は、焼酎に変えてからビールはあまり飲まなくなった。私も 飲めば飲めるけれど、節約もあり身体のこともあって飲まなく なった。夏の風呂上がりの一杯は、本当に…

兼題 やれやれ 二句目

収穫が済んでやれやれ温泉へ (以前は、雨が降ったり農作業をした後には、必ず地元の 日帰り温泉に行ってたが、コロナ大流行になってからは疎遠。 コロナが落ち着いてからも、そのまま疎遠。入場料が高く なって、年金額が、それほど上がらないので節約ばか…

兼題 やれやれ 一句目

やれやれと下ろした腰に根が生えた (草削り、ちょっと一服しようかと腰を下ろしたら、もう、 続きをやるのがめんどくさくなって、また今度と)

兼題 お茶 三句目

お茶の葉の天ぷら緑食べている (摘みたての新茶の天ぷらは、なかなか美味しい。 新緑を食べている気持ちにもなって来る)

兼題 お茶 二句目

おかきなら番茶でいいよ三時には (おかきは美味しい。たまにしか食べないけれどお茶が合う)

兼題 茶 一句目

テレビ用茶摘み娘の赤たすき (新茶摘みが始まる前には、地元の茶業組合がマスコミ呼んで 地元の大学生が、絣の着物に赤たすきで茶摘み娘を演じ ニュースで流す。今は一番茶から機械摘みなので、こういう 姿で茶摘みをすることは、もちろんない・・・)

兼題 希望 三句目

茶柱が立った希望が見えてきた (最近のお茶に茎が混じっていることは無く、パックのお茶だったり ペットボトルのお茶だったりで、茶柱を見る事は無くなった)

兼題 希望 二句目

飛び跳ねる園児の笑顔希望かも (幼稚園の園庭から、子供達の笑い声が聞こえている。将来も この子供たちの笑顔が消えない平和な時代であって欲しい)

兼題 希望 一句目

地球には希望はないか銃の音 (戦争は無くならない。日本も無関係でいられない時代が 来るのだろうか。将来が恐い)

湿布

レジ前で同じ湿布を貼った人 (首に貼った湿布を貼った人がいる。アッと思って 自分の首に手をやって、湿布をはがした)

早朝

朝早く目ざめ投句を思案する (夜明けが早くなった。目が覚めたけれど起きるのは早すぎる。 来月投句する川柳を、あれこれ考えながら時間まで)

鬼の居ぬ間に

夫の留守本を片手にマルゲリータ (夫は、食事にパン類を食べることは無い。今日は、夫が いないので、行儀悪く新聞を読みながらピザを食べた)

兼題 退屈 三句目

退屈な人だよねでもそこが良い (いつも元気で明るい人、似合わない彼氏、皆が不思議がっ ていたが、退屈な人なのよ、でも、そこが魅力的だと)

兼題 退屈 二句目

スマホにゲーム退屈知らず育つ子等 (電車の中、待ち時間、等々、皆々スマホの画面に見入っている。 バスや電車、病院での待ち時間は退屈。でも、今は、スマホを 見入る時間。ゲームや情報、漫画等々、退屈を知らない)

兼題 退屈 入選句

退屈な時間私の宝物 (毎日、バタバタと忙しくしているわけではないけれど たまに一人ゆっくりの時間を退屈と言うなら大事な時間)

勝敗よりも

ケガせずに願って二つおむすびを (夫は卓球の試合朝早くに出かけて。車に仲間を乗せての往復。 車の事故も試合中の怪我もしないようにと思いながら、昼食の おむすびを握った)

被害が増える

日が過ぎて被害が分かる大雨の後 (大雨の後、少しずつ被害が見え増えてくる。その対応に夫は 走り回っている。いつの間にか年長者になって相談されれば 知らん顔もできず、順繰りの役目だと思うので仕方ない)