honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

冷ソーメンの季節も終わる

ソーメンに楓を添えた日の憂い (まだ残っていたソーメン。夫も私も、冷ソーメンは、あまり 好みではない。頂き物、早く食べてしまわないと夏も終わる。 ソーメン一束をサッとゆでて味噌汁に入れるが好き)

そうだったから、今、ここにいる

割って良い茶わんが一つある安堵 (何度でもは無かったけれど、欠けた皿を裏に持って行き 割ったことがあった。むかっ腹が立っていてもムカついても 欠けた皿を選んでいる、どこか冷静な自分がいて、後で 苦笑いしていたな~と、思い出す)

聖人君子ではないから

止まらない愚痴にスマホを遠ざける (夫の妹からの電話。いつもの愚痴。本人は愚痴とは 思っていないだろうが。。。同じことの繰り返しなので スマホを耳から遠ざけることもある。悪いなとも思うけれど)

どうなるかな~~!?

ぎっくり腰パジャマ姿で暮れていく (先日、ぎっくり腰になった夫。元々、腰が弱点で これまでも何度かぎっくり腰になっている。くしゃみをして 痛った~~となった。いつもは、日帰り温泉に通って治す のだが、コロナ禍の中では行く気にならないらしい。 一…

欲しい~~!!

河川敷流れ着いてる黄カンナ (買い物に行く道の脇の小さな草ぼうぼうの河川敷。 どこからかカンナが流されてきて根付いたらしく 花が咲いている。又そのうち、大雨で増水したら 根こそぎ、どこかに流されていくかもしれない。 すごくきれいな色で、掘り起こ…

妙な事

ポシェットに飴一つある散歩道 (長雨や猛暑で、最近、ご近所散歩から遠ざかっている。 涼しい時間帯には、草抜きに追われてしまう。 飴一個入れて歩くと、理由はないけれど安心する。 草削りが終わり涼しくなったら再開しなければ)

祖母の独りよがりかも

ためらいも演技も無くて母である (そんな時期も過ぎ、今は、8人の祖母になってしまった。 一緒に暮しているわけではないので、祖母らしいことは 何もできず、たまにやってくる孫に、美味しい物を食べさせ たいと思っているが、それが好みなのかどうか・・・…

20年程しか暮らしていないのに

故郷を持ち歩いてる古希過ぎて (胸のどこかで、いつも故郷のことがある。いつもは気づかない けれど、テレビや新聞などで故郷の名前を見たり聞いたり すると、すぐに反応してしまう)

とんと昔のことじゃった

野菜の値話す畦道夕暮れて (オクラやほうれん草、じゃが芋などを出荷していた頃 同じ作物を作っているご近所さんと、出荷量や値段の話を して、お金の入り具合を推し量ったりした。でも、最後まで 現金を見ることはなく、夫の通帳に振り込まれて経費を差し…

夏休みが終わる

軽やかに少女が駆けて夏が行く (祖母の家に来ているのだろうか。見かけない可愛らしい 姉妹が、笑い合いながら畦道を駆けている。 夏休みも、もう終わりだな~~)

お先真っ暗!?

長雨とコロナで夏が過ぎていく (穏やかな秋が来て欲しいと願っているが、二学期が始まれば 感染は、ますます拡大して収集がつかなくなるのではと。。。 先が見えず不安でいっぱい)

もう!うんざり

長雨とコロナのニュース見たくない (テレビのニュース、過去最高、過去最大の言葉が 虚しく流れる。聞きたくないし見たくない。 特に情報番組のコメンテーターさんや司会の方の コメントは聞きたくない。でも新聞だけは読まないと!)

豆腐、大好き。夫は好まない。。。

ヘルシーと言われ豆腐もドレス着る (植物性のたんぱく質、脂質も無くて良い食べ物。 夏は、冷豆腐と決めているが、レシピを見ると たくさんの料理法が並んでいる。めんどくさいので 夏は冷豆腐、冬は湯豆腐と決めている)

寂しい時代だな

足並みをそろえ悔みを決めている (お隣や親戚に聞いて、香典の額を決める事も多い。 コロナ禍以来、家族葬も多くなってご近所の葬儀も 後で聞くことがある。お悔やみにも行けない)

自覚が足りない

蔓延防止と聞き窓から雨を見る (当県にも、いよいよ蔓延防止措置が出るらしい。 バーベキューをしたり飲み会をしたり旅行に行ったり した人が感染し、その人たちから職場、家庭、友人に 広がっている様子。いい加減にせ~~!と言いたい!)

母の思い出

病院の空気に溶けて小さい母 (母が、入院していた頃の事。離れていると見舞いにも行けず 久し振りに病院に行った時、小さくなった母に驚いた)

いつも良い人ではおれない

不意に来た秋に本音を吐かされる (あの暑かった日が嘘のように涼しい日が続いている。 気が緩むのか、つい嫌味を言ったりしてしまう。 ああ~~性格悪う~~と、思いながら)

焦っても仕方ないのに

雨小止み待ってましたと草を抜く (雨続きで庭の草が半端ない。少し明るくなって雨が止みそう。 とんでもなく蔓延っている草を抜こう。降り出す前に)

たった二人分

二人分の焼肉皿にひっそりと (お盆休みの恒例行事は庭でバーベキュー。山盛りの肉と野菜と 海鮮。今年も、コロナ禍で誰も帰って来ない。夫と二人、 ホットプレートで、ささやかに焼肉。ほんの少しの肉と野菜)

発売日

雨続き新刊を手に急ぎ足 (今日、商い正傳金と銀の発売日。田舎なので、店頭に 並ぶのは明日。10時には本屋に行って買う予定)

助かるような、そうでないような微妙

粗大ごみ無料収集のチラシ来る (無料で集めるので門先に出してくれたら持って帰ります とのチラシが入っていた。ゴミ出しには、お金がかかる時代に なっているので、助かるかな~~。壊れたストーブ二つ 出すことにした。多分、随分、儲けがあるのだろうな…

花より食べられるものが良い

贈られたバラが荷物になる予感 (退職の時しか花は贈られたことはないけれど、一度くらいは 異性から贈られたら思い出になっていたかも・・・)

三年後

続編はパリに託して火が落ちる (オリンピックが終わった。バドミントンの桃田さんは 三年後のパリで活躍して欲しいと願っている)

買わないと当たらない宝くじと同じ

投稿を済ませスイカの美味い事 (来月分の川柳三句、投稿した。多分、また全没だと 思いながらも、出さない事には入選はないから)

抜け出したいスランプ

車窓から稲光見え道の駅 (最近、俳句と川柳が良く分からなくなってきている。 そこらへんが、没になっている原因ではないだろうか。 俳句とも言えず、川柳でもない・・・)

暑い時に熱いもの

エアコンの部屋で芋粥二人して (小さいけれど、さつま芋が食べられるようになった。 冷たい飲料水ばかりで、お腹がの具合が良くない。 汗を流しながら味噌味の芋粥を作り昼食にした)

夏の定番

焼きナスの皮を剥ぎつつ飲むビール (ナスを毎日収獲。一番好きな食べ方が焼きナス。 シンプルで素材そのものの味。ビールがうまい)

続くスランプ

小さな棘たき火に捨てる新月夜 (今月も、全て没だった。宛先が間違っているんじゃないの 等と、夫がいうけれど。。。多分、違う!採用されないだけ)

夏はバーベキュー

七輪で焼き肉夫の誕生日 (コロナ禍で、今年のお盆休みも、誰も来ない。来るなと言った。 大掛かりにやっていたバーベキューは、今年もできない。 来年は、出来るだろうか。私達も、だんだん弱って来るので 再来年までは待てないな~と、思ったりしているが)

様変わりのキャンプ

青春のキャンプファイアー胸にある (一人キャンプや家族キャンプが大流行らしい。小学校の 臨海学校、高校の頃のクラスキャンプ、等々、キャンプファイアー の火。キャンプだホイの歌やスイカの名産地、燃えろよ燃えろの歌 フォークダンス。懐かしくもあり…