honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

気温上昇

気温上昇虫も人も動き出す (車が多かった。気温が上がり花も咲き出し、待ってましたと 人が外に出る行楽シーズン到来かな!?虫と同じじゃんと 思いながら、行きかう車を見ていた)

桜餅

桜餅食べたくなって押すシャッター (山桜の赤い葉っぱを見ると桜餅を思い出す。あ~~~ 食べたいと思いながらシャッターを押した)

大谷さん

早朝のニュース大谷さんばかり (早朝の情報番組は、大谷さんのニュースばかり。 打った三振、等々、いい加減にせえ~~!!)

ランチ会

花咲かず予定変えてのランチ会 (花見ランチ会、桜が咲かず予定変更して四月に)

雨が止んだら

雨止んで超特急の草の伸び (長雨がようやく止んだ。太陽が出てくると一気に草が 伸びてくる。ああ~~草抜きが待っている)

歳を取ると

思い込み強く夫婦のすれ違い (歳を重ねると頭が固くなるのか、夫も私も思い込んで しまい、相手の言う事に耳を傾けなる傾向だと、最近 つくづく思っている)

何日続く雨

要る時に降ってよ雨はもう要らん (今の時期、これだけ降ると、本当に必要な田植えの時期 には、降らないのではないだろうか。そんな気がする)

雨ばかり

出番無いスニーカーポツン雨三日 (ずっと雨模様の天気ばかり。雨の合間に散歩をしようと 思うけれど、雨は止んでくれない)

お彼岸の桜

よそ様の桜を愛でる彼岸明け (ソメイヨシノより一週間ほど早く咲く、彼岸桜類。 我が家には無いけれど、ご近所の桜を散歩の途中で)

安いカット屋さん

千円でおつりが出るよ髪カット (980円のカット屋さん、お客さんが多い。最近は 人手不足のようで、前より待ち時間が長くなっている)

推し活

推し活は女流作家の時代物 (推し活は、認知症予防にもなるとか何とか。私は、ずっと昔から 推理小説、松本清張、夏木静子、推し!今は、江戸時代小説 やら捕物帳を書いている女流作家推し)

彼岸の中日

春彼岸おはぎに換えてどら焼きを (彼岸には、おはぎ、春は牡丹餅というらしいが、ではなく 当地では三笠と呼ぶどら焼きを食べた。同じ餡子だから)

兼題 旅 三句目

旅三日やっぱり家が良いと言う (楽しい旅も、家に帰ってくるとホッとする、おかしなもの)

兼題 旅 二句目

バスツアー膝の調子と話し合う (夫や友人たちと何度も出かけたバスツアー。楽しかった。 トイレ休憩で立ち寄るサービスエリアやお土産屋さん。 目的地はもちろん昼食も楽しみだった。今は、もう行く 元気もなく、ずっと座っているのがきつくなっている)

兼題 旅 一句目

被災地へ支援の旅に行くも良し (北陸新幹線が敦賀まで延びたとか。北陸に旅行に行き お金を落とすのも支援かも知れない)

兼題 アイドル 三句目

アイドルはミニチュアダック友の家 (家の中で小型犬を飼う家庭が増えている。子供同然に 可愛がり、人間よりお金がかかっているのでは。私は 家の中に動物がいるのは苦手、毛も飛ぶし匂いもするし)

兼題 アイドル 二句目

ピアノ弾く友はアイドル追いつけぬ (高校時代、仲良しの友は美人でスポーツもできピアノも弾けて 歌や絵もうまく、全校の男子から超人気だった。羨ましくも あり悔しくもあり、絶対追いつけないのに・・・)

兼題 アイドル 一句目

アイドルは御三家だった潮来笠 (初代御三家、橋幸夫さんより西郷輝彦さんの方が アイドルっぽかったかな~。ずっと昔の話)

兼題 卒業 三句目

卒アルのばあば可愛いと孫の世辞 (卒アルを見せてとか若い時の写真を見せてと、たまに 孫たちが言う。良さそううな写真を見せると、可愛い と、褒めてくれる。ま。そう言うしかないわな~)

兼題 卒業 二句目

ヘアカラー卒業したよ定年後 (定年後、年金生活になったし、生活費を抑えたい。 それもあるけれど、グレーヘヤーもいいんじゃないの と、ヘヤーマネキュアを止め、カットも安いカット屋さんへ)

兼題 卒業 一句目

卒業の第二ボタンは友の手に (今は、制服が学生服の学校は、もうないだろうか。 皆、ブレザーだし、最近はジェンダーレスの制服もあり 男女共用になっいる)

期待外れ

期待する春は遠くてまだダウン (一回、気温が上がると春の到来を期待するのだが また寒くなる。期待してはやって来ず、やっぱり ダウンを、いつまでも着ることになる)

こめかみに湿布

草抜きのしっぺ返しか肩の凝り (菜園は土が湿っていては入れないが、庭の花の 周りの草を抜いた。わずかな時間だったが、次の日 には、肩が凝ってこめかみや首に湿布を貼った)

投句締め切り

締め切りが近付きペンを持ち直す (最近は、郵便物が届くのが遅くなっている。土日祭日等を 挟むと、なおさら遅くなる、それを加味していないと 締め切りに間に合わないことがある)

孫自慢

自慢など無い孫たちは皆元気 (8人の孫がいる。自慢する程、優秀な孫達でもないが 皆元気なので、それで良い)

兼題 聞く

古文書の解説を聴くユーチューブ (ユーチューブは、ほんと便利。料理等々の知識が手軽に 手に入る。昔とは大違い。来月の兼題は「風」、また頑張ろう)

兼題 聞く

膝さすり法話聴いてる報恩講 (最近、お寺にも座椅子を用意してくれているが長い時間 座っていると膝に違和感を覚える。行儀が悪いが、伸ばしたり さすったりしながら聴くとこになる)

兼題 聞く 入選

友の愚痴コーヒー冷える雨のカフェ (これは、経験の句ではない。ふと、そんな情景が浮かんだ)

立ち話

立ち話止めるきっかけ掴めずに (ご近所さんとの立ち話。滅多に顔を合わせないので 噂話や近辺の情報が耳に入って来る。私の知らない 話ばかり。興味もあるので聞いていると果てしない)

天赦日

天赦日を選びお詣り寒くても (時代小説を読んでいると天赦日というワードに出会う。 神様が、何でも許して下さり願いを叶えて下さる日とか。 天赦日と一粒万倍日が重なると、なおさら縁起が良いらしい。 今年は、3月15日が、それにあたるとか)