honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年は

来年の入選願い腕まくり (来年こそは、毎月の入選したい。腕まくりしたって良い句が できるわけもないのだが、気持ちだけでも)

来年は収まって欲しい

我が家での十大ニュースコロナのみ (コロナ感染拡大で、外食も旅行にも行けず、引きこもり だった一年、その上、体調まで悪くなって憎きコロナ!)

山暮らしでは

年末の喧騒届かぬ山に住む (買い物に出れば、年末年始の商品が並ぶスーパー 県外の車が走っている国道を目にする。山暮らしの 我が家から外に出ないと、年の暮れだとは思えない)

自覚しているのに

活躍の友に少しの嫉妬かも (料理、手芸、運動、話もうまく何でもできていつも輪の中心。 羨ましいな~とも思い、自分にないものをいっぱい持っている 卓球仲間。今日も広報誌顔写真の記事が掲載されていた。 同じことはできないのは分かっているのに羨まし…

年の瀬

年玉の準備も終わり後四日 (孫たちのお年玉の用意も終わり、掃除なども終わって 後は、二年ぶりにやって来る子供や孫達に振る舞う料理 の準備をするだけになった)

矯正

白い歯が何より宝子の笑顔 (子供達も孫達も、虫歯も無いきれいな歯。歯並びが悪かった けれど矯正のおかげできれいにそろっている。そう言えば 愛子さまも、歯の矯正をされたのか美しい歯になっていた)

ケーキ屋さんで、今度買おう。何時!?

スーパーのケーキ手に取り戻し要らないね (スーパーの小さめのケーキ、それでも千円。どうする? 夫に聞いたら要らんやろ・・・と。今年も、ケーキもなし)

クリスマスだって

イブだってだから何よと煮大根 (スーパーに行ったらケーキや鶏の足などなど、クリスマス の商品が並んでいた。ふ~~ん!素通りして、ブリのアラを 買ってブリ大根にした)

人それぞれ

仕切り屋を遠巻きにする趣味の会 (卓球仲間にも、色んな人がいる。何かにつけ仕切る人。 皆、大人だから何も言わないけれど、どことなく遠巻きにして いる雰囲気もある。陰でいろいろ言う人よりは良いかなと)

心配の種は尽きない

不安など無いよな顔で球を追う (卓球仲間たちが皆、苦労も無くて心配もないような顔に見える。 多分、大なり小なりそれぞれの思いを抱えているに違いないと 思ってはいるけれど。先行き心配な我家。この家、いつ壊れるやも)

川柳ではない

真夜中のトイレの窓に雪灯り (先日の夜中、そ~と窓から覗いたら、屋根に薄っすら雪が。 でも、これは、川柳ではない・・・かといって俳句でもなく。 発想が枯渇していると思うこの頃)

来年も来るといいな~!

アサギマダラ居るよと夫が菜園で (菜園の隅っこにフジバカマを植えていた。アサギマダラが やって来ることを期待して。9月末、思いがけなく アサギマダラがやって来て、夫の大きな声にカメラを 持って飛び出した)

我慢できない

靴下を重ねて穿いた寒気団 (五本指のハイソックスを穿いているが、寒さが厳しくなって その上に、もう一つ厚めの靴下を穿いた)

美味しいけれど、普通が良いな~~!!

キンカン酒サイダーで割る老夫婦 (卓球仲間に手作りのキンカン酒をもらった。果物酒の割合で 無く、焼酎の割合が多く砂糖が少ないこだわりだと思われる キンカン酒。美味しいけれどきついな~~。炭酸で割っても 多分、きついと思われるのでサイダーで割っ…

良い句ができるわけはない

ぜんざいの椀を抱えて句をひねる (ぜんざいをすすりながら川柳を考えている。こんな 片手間では良い句ができるわけもない)

良い声なんだよな

巨漢の住職お経響く部屋 (息子より若い住職さん。子供の頃を知っているので、少し 戸惑う事もあるが、身体が大きいだけに良い声でのお経。 このお参りが終わると、いよいよ年末だと思う)

良かったけれど、これからが大変。

合格通知スマホに一発届く冬 (スマホに受験番号を入力すると、一発で合格かどうかが分かる。 最近は、どこの大学もそうらしい。発表を見に行かなくても良いし 電報を待つことも無い。長女のとこの双子女子孫。二人とも 指定校推薦で大学にパスした。良かっ…

田舎では

単線の特急を待つ無人駅 (単線では、特急とすれ違うために普通列車は、無人駅で 特急が走り去るまで時間待ちをすることが多い。ほとんど 複線にはなっているが、単線の田舎では特急が止まらない 駅が多く、ゴ~~と、去っていく特急を見送る。そんな光景も …

魅力的な無人駅

撮り鉄のシャッターの音無人駅 (海辺の無人駅に良いカメラを持った撮り鉄の人が集まっている。 そんな光景をテレビで見た。シャッター音が響くのだろうな と思って、テレビを見た)

ボーナス

ボーナスが出ていた頃の若さ欲し (先日、ボーナスが出たと新聞で見た。下がったと の記事だったが、次女曰く、分かる程の金額でも 無かったとか。それだけ、いっぱいもらっているのだろう)

そんなもの

文庫本二冊で晴れる程の憂さ (本を読みたい欲しいと思っていても、なかなか買えない。 図書券が手に入り、ようやく二冊買えた。それで、やっと うじうじとしていた気持ちも晴れた。安上り)

断捨離したけれど欲しい

図書券を財布に入れてイソイソと (文庫本も、最近は高くて簡単には買えない。図書券を もらったので本屋へ。最近の文庫本は、昔と違い高価。 図書券でも貰わないと買えない)

でも諦めない

ピン球を追う目と足が揃わない (相手の打ったピン球の方向を目で追ってはいるが 足が、その場に付いて行かない。反応が、だんだん 鈍くなってくる)

自分に声をかける

もう終わり自分に言って鎌を置く (気合を入れるために、さ~やるか~と、自分に声をかける。 終わる時もそうで、もう少しと思っても、もういいからと 自分に言い聞かせながら、終わるよ~と、声をかける)

まだ収まらないよな~~!?

コロナ禍も終わりが見えた細い月 (感染者の数が減っている。新しい変異株が出来たらしいので この後、どうなるかは分からないけれど。月が笑っている 細い目のようにも見えた)

負け犬の遠吠え

こだわりも足枷も捨て最終章 (今月も没。今月の第一位の句。うっそ~~それはないよ~! と言うような句だった。あくまでも私の主観なので選者さんには 確かな思いがあるのだろうと思う。ひょっとして選者さんと この方は、個人的なつながりがあるんじゃな…

後片づけも楽

昼食にたまのホカ弁うまいねと (お弁当を買う事は滅多にはないけれどたまに食べると 美味しいな~と思う)

真意はどこ!?

深層を覗いてパチンと爪を切る (あの人、ああ言っていたけれど、本当の気持ちを隠して いるような気がする。そんなことを思いながら爪を切った)

テンション爆上がり

新店のマックに行列ドライブスルー (田舎町にマクドナルドがオープンした。一度、シェイクか ポテトかソフトクリームを食べたいと思い、卓球の帰りに のぞいて見たら、ずらり車がドライブスルーに並んでいた。 当分、行けないな~と、思いながら通り過ぎた)