honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

兼題 暑い

猛暑に酷暑次に来るのは激暑かも (猛暑にも酷暑にも、だんだん慣れてくるのが恐い。そのうち もっとすごい暑さが襲ってくるのでは、それは激暑かもしれない)

せっかちは銭失い

一呼吸おいて答えを模索する (思い付きや感情だけで結論を口にすると、取り返しが 着かない事になりことも多い。せっかちな私は、つい 答えを急ぎがち、慌てない慌てない!

まくわ瓜

まくわ瓜メロンと思い食べた頃 (楕円形で黄色い皮のまくわ瓜。子供の頃、リヤカーを引いて スイカを売りに来るおばさんから、母はスイカを買っていた。 まくわ瓜をおまけしてくれていた。スイカより、その瓜の 方が嬉しかった。最近、おすそ分けでもらい懐…

故郷の味

チキン南蛮郷土料理と言われても (故郷の郷土料理は、チキン南蛮、冷や汁と、名前が上がるが 冷や汁は、子供の頃から親しんだ料理。チキン南蛮って ほんとに最近流行り出した料理だから・・・!)

お小遣い

小遣いに渡す千円軽くなる (夏休みにやって来る孫たち。お小遣いを上げなくては。 大学生にもなると千円なんて上げられない。だんだん額が 大きくなってくるな~~)

花の名前

花の名を思い出せない胸つかえ (喉元まで出ているのに、言葉になって出てこない。 あ~~思い出せるまで、胸がつかえる)

キャンプ飯

カレールー大鍋に入れキャンプ飯 (高校生の頃、毎年、川の上流で一泊のキャンプをやるのが 恒例だった。夕食は、必ずカレー。カレールーを持って待機、 入れるのが楽しかった。あの頃は、今のようには暑くなかった のだろうか・・・!?)

秋ナス

秋ナスを心置きなく食べる嫁 (雨が続いて菜園のナスが復活。毎日収獲している。 焼きナス、炒め物、味噌汁と毎日食べている)

手編み

愛情が編み込んであるカーディガン (亡母は、晩年、手先を使うと頭の回転が良くなるからと 編み物を趣味にしていた。自分の物娘の物、孫たちの物を せっせと編んでは送ってくれた。今でもタンスにある)

Wi-Fi

Wi-Fiが何かも知らず設置した (大体の事は分かってはいるのだが、設置したからと言って 少し離れると電波が飛んでこないので、あまり意味がないような 気もしている。スマホで、パソコンを使うんで、スマホでいろいろ やる機会もなく、ま~ええか~~…

暑さは、もうコリゴリ

一雨を遠くの雲に期待する (一雨欲しいと思いながら、入道雲を眺めている)

勝ち負けなど

勝ち負けはどうでもよいよ怪我をせず (夫は、卓球の試合に行った。勝ち負けは、どうでもよいから 怪我無くコロナに感染せずに無事に終わって欲しい)

キャッシュレス

キャッシュレス心もとなく馴染めない (買い物に行くと、レジでスマホをかざし支払いをしている 人を多く見かけるようになった。若い人は、もちろんだが 高齢の方でも見ることがある。私は、せいぜい、ワオンカード)

朝夕の涼しさ

盆過ぎの涼しさ期待裏切られ (その昔、お盆が過ぎると朝夕の涼しさが際立って いたのだが・・・。今は、盆過ぎても8月過ぎても 多分、涼しさは簡単にはやって来そうにない)

大雨警報

避難指示エリアメールが鳴りやまぬ (台風7号の時より大雨が降っている。朝からスマホの エリアメールが、やかましく鳴り響いている)

台風の影響

台風に翻弄される新幹線 (台風で新幹線は、計画運休。今日は、運転再開だったはずが 静岡で大雨が降っているらしく、山陽新幹線も東海道新幹線 も、突然の運休。運転再開のめどが立っていないらしい。 息子は、在来線で自宅まで帰ることになったが、大混乱…

台風

台風に振り回された盆休み (台風7号の影響で、交通機関はマヒ。 自然相手では、どうにもできない)

若いって

孫の肌シミ一つなく見入る夏 (孫たちの肌は、皆色白でシミも無く透き通ている。 私は、その年の時、それほどきれいだっただろうか)

保冷剤

足元と首に巻いてる保冷剤 (首に保冷剤をハンカチに包んで巻いている。座っている時は 保冷材の上に足を置いている。この暑さでは必須!)

盆休み

どことなく垢ぬけた子等スーパーで (お盆休みになり、県外ナンバーの車を駐車場で見かけ 田舎の事は違う都会的な感じの子供たちがおばあちゃんと 一緒に買い物に来ている。お盆なんだな~と、思う)

逆転

劇的な逆転信じ最終章 (平凡な人生だった。最終章には、何か大きな良いことがあると 信じたい気もするし、このまま何も起こらい方が良いとも思う)

高校野球

逆転にスタンド揺れる最終回 (高校野球、当県代表は、延長逆転負けだった。 喜びの大歓声と悔しさで涙が止まらない球児たちと。 甲子園は、勝っても負けても涙あり)

兼題 水 三句目

滝行の水に抱かれて御念仏 (テレビで、滝に打たれて念仏を唱える修行を見ることも 多い。涼しいだろうなと思うが、実際は、滝の水が身体に 当たって痛いのかもしれない)

兼題 水 二句目

湧水にトマト浮かべる夏休み (伊吹山へのツアーの時、梅花藻を見に醒井の宿に立ち寄った。 ものすごく暑い日で、街道沿いに流れる湧水の用水に花が 活けられていて、ザルの中にトマトやキュウリ、スイカなどが 水の中で冷やされていた。ほんとにきれいで美…

今月も入選 兼題 水

黒部の放水小さい自分に気づく旅 (小さいと書いてちさいと読む。黒部ダムに行ったのは、もう 何年前になるだろうか。高い所からとダムの真上から放水を 見た。その偉大さと自然の大きさ、人間のすごさに感動。私など ほんとにちっぽけな存在だなと思った)

夏休み

夏休みの昼食作り若かった (夏休みになると、お昼ご飯におやつにと、日々頭が痛かった。 どうやってやり過ごしていたのか、もう思い出せない)

台風六号

台風よ雨だけ降らせ去ってくれ (ゆっくりと進んでいるらしい台風。サッサとやって来て 雨だけ降って、暑さと共に去って欲しい)

ここも値上がり

梨と桃ブドウも並ぶ産直で (地元の果物が、ずらり並んでいる産直店。去年に比べ どれもこれも高値で手が出ない)

危険な暑さ

この暑さ馴れることなく引きこもり (今日も暑い。若かったら、暑さにも馴れてくるのかも 知れないが、この歳になると絶対になれることは無い)

早朝散歩

脇道で朝露を踏む散歩道 (舗装道路を歩いての散歩、帰りは草に降りた朝露を踏み 靴を濡らしながら脇道を通って帰った)