honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

亡父

 

 

   丸火鉢囲んだ家に一人住む

    (父は、母が早くに入院したり施設に入ったりして、晩年

     ずっと一人暮らしだった。ゲートボールをしたり漢詩を書いたり

     と、自分なりの楽しみを見つけながら。祭日には、必ず日の丸を

     玄関に揚げていた。次兄は、それを受け継いで、玄関に日の丸

     を揚げている)