honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

遠い昔

 

 

   母が病む南に向いて靴がなる

    (母は、70歳から長い闘病生活を送っていた。遠く離れて住む

     私は、看病にも様子を見に帰ることはままならなかった。

     いつも故郷の南の方に向いて母を思っていた)