honnhonn123の川柳日記

毎日一句の川柳

良い顔をしたら付けが回って来る

趣味の会勧誘が来る二つ三つ (適当にいい加減に相槌を打っていたら、次々と趣味の会に 誘われて困惑している。川柳会だけで十分なのに)

後悔先に立たず

適当な相槌後で泣きを見る (ちゃんと話も聞かず、その場しのぎの相槌を。 こういうの、絶対、後で泣きを見ることになる)

雨続き

雨止まず草抜き休む日が続く (草抜きを頑張ろうとその気になると雨が降る、やる気を削がれて ため息交じりに雨を眺めている)

そろそろ

草の伸びそろそろ軍手準備しよ (雨が降り止んで太陽が出て気温が上がる。そうなって来ると 草が一気に出て伸びて広がっていく。草との戦い開始)

平常心の大切さ

企みのある朝の汁薄くなる (いろいろ思い巡らしていると、朝餉の味に気が回らない 事もあって、美味しく出来上がらない)

吟行

桜には負けるものかと紅をさす (川柳句会の吟行。花見をしながら句を作り評価し合う。 この句を出すつもりだが、どうかな~~!?)

お花見

コンビニの弁当広げそれも良し (花見弁当も見回すと、コンビニやスーパーで買ってきている 人ばかり。昔とは違うよ。美味しいし手間がかからないし。 スイーツも一緒に買ってきている人も多い)

花盛り

花盛り散歩の足も軽くなる (どこを歩いても花盛り。花を見ると明るい気持ちになって来る)

兼題 風 三句目没

後悔の涙飛び散る風よ吹け (読んでそのままの句なので、面白くも何ともない駄句)

兼題 風 二句目 没句

風さやか回り道して花探し (下手な俳句のよう。川柳らしさがない)

兼題 風 没

新緑を渡る風聴く夫の側 (宛先の住所が変更になっていて、前の宛先を書いてしまった。 そのせいで没になったと勝手に思っているが、多分違う)

気温上昇

気温上昇虫も人も動き出す (車が多かった。気温が上がり花も咲き出し、待ってましたと 人が外に出る行楽シーズン到来かな!?虫と同じじゃんと 思いながら、行きかう車を見ていた)

桜餅

桜餅食べたくなって押すシャッター (山桜の赤い葉っぱを見ると桜餅を思い出す。あ~~~ 食べたいと思いながらシャッターを押した)

大谷さん

早朝のニュース大谷さんばかり (早朝の情報番組は、大谷さんのニュースばかり。 打った三振、等々、いい加減にせえ~~!!)

ランチ会

花咲かず予定変えてのランチ会 (花見ランチ会、桜が咲かず予定変更して四月に)

雨が止んだら

雨止んで超特急の草の伸び (長雨がようやく止んだ。太陽が出てくると一気に草が 伸びてくる。ああ~~草抜きが待っている)

歳を取ると

思い込み強く夫婦のすれ違い (歳を重ねると頭が固くなるのか、夫も私も思い込んで しまい、相手の言う事に耳を傾けなる傾向だと、最近 つくづく思っている)

何日続く雨

要る時に降ってよ雨はもう要らん (今の時期、これだけ降ると、本当に必要な田植えの時期 には、降らないのではないだろうか。そんな気がする)

雨ばかり

出番無いスニーカーポツン雨三日 (ずっと雨模様の天気ばかり。雨の合間に散歩をしようと 思うけれど、雨は止んでくれない)

お彼岸の桜

よそ様の桜を愛でる彼岸明け (ソメイヨシノより一週間ほど早く咲く、彼岸桜類。 我が家には無いけれど、ご近所の桜を散歩の途中で)

安いカット屋さん

千円でおつりが出るよ髪カット (980円のカット屋さん、お客さんが多い。最近は 人手不足のようで、前より待ち時間が長くなっている)

推し活

推し活は女流作家の時代物 (推し活は、認知症予防にもなるとか何とか。私は、ずっと昔から 推理小説、松本清張、夏木静子、推し!今は、江戸時代小説 やら捕物帳を書いている女流作家推し)

彼岸の中日

春彼岸おはぎに換えてどら焼きを (彼岸には、おはぎ、春は牡丹餅というらしいが、ではなく 当地では三笠と呼ぶどら焼きを食べた。同じ餡子だから)

兼題 旅 三句目

旅三日やっぱり家が良いと言う (楽しい旅も、家に帰ってくるとホッとする、おかしなもの)

兼題 旅 二句目

バスツアー膝の調子と話し合う (夫や友人たちと何度も出かけたバスツアー。楽しかった。 トイレ休憩で立ち寄るサービスエリアやお土産屋さん。 目的地はもちろん昼食も楽しみだった。今は、もう行く 元気もなく、ずっと座っているのがきつくなっている)

兼題 旅 一句目

被災地へ支援の旅に行くも良し (北陸新幹線が敦賀まで延びたとか。北陸に旅行に行き お金を落とすのも支援かも知れない)

兼題 アイドル 三句目

アイドルはミニチュアダック友の家 (家の中で小型犬を飼う家庭が増えている。子供同然に 可愛がり、人間よりお金がかかっているのでは。私は 家の中に動物がいるのは苦手、毛も飛ぶし匂いもするし)

兼題 アイドル 二句目

ピアノ弾く友はアイドル追いつけぬ (高校時代、仲良しの友は美人でスポーツもできピアノも弾けて 歌や絵もうまく、全校の男子から超人気だった。羨ましくも あり悔しくもあり、絶対追いつけないのに・・・)

兼題 アイドル 一句目

アイドルは御三家だった潮来笠 (初代御三家、橋幸夫さんより西郷輝彦さんの方が アイドルっぽかったかな~。ずっと昔の話)

兼題 卒業 三句目

卒アルのばあば可愛いと孫の世辞 (卒アルを見せてとか若い時の写真を見せてと、たまに 孫たちが言う。良さそううな写真を見せると、可愛い と、褒めてくれる。ま。そう言うしかないわな~)